さとう家の理想の世界。

幼稚園教諭・保育士経験シングルママの子どもを大切にするブログ。

遠距離でちょうどいい親と、近居することになった時の思い。

こんにちは、さとうです。

 

今日は、“なんだかよくわからないけど

親とうまくいかないなぁ”、と思っていることを書きます。

 

現在県外に住んでいるのですが、

今後を考えて近々近居にする予定があるので

けっこう切実です。

 

なんだかうまくいかないという感情は、

特に母に対して思っています。

 

私の母はどうにもうまく感情のコントロールができないようで、

特に怒りの感情をずっと持ち続ける人です。

その怒りの感情を収めるには、自分を怒らせた相手が

心からの謝罪をすることが基本的に必要なのですが、

それが行われるまでずっとずっと怒り続けます。

(母にも原因があることが多いので、心からの謝罪自体が

とても難しいことでもあります。)

 

思い込みも激しいので、トラブルにもなりがちです。

 

基本的に自分が一番すごい、偉い、と思っているので

相手に対して軽くひどいことを言ったり、

自分のペースで命令に近い頼みごとをするのですが、

そこにムッとするとそこから大炎上に発展していってしまいます。

 

そして怒り方が嫌がらせ的です。

 

悪口を言う。

物にあたる。

不親切にする。

 

家であれば家庭内の空気がどれだけ悪くなろうと、

相手がどれだけ精神的にダメージを受けようと関係はなく、

自分が被害者なのだから、と突き進んでしまうのです。

 

そして母は不機嫌に人を巻き込んでしまうので、

母の機嫌が悪くなると、一気にいろいろなことが

うまくいかなくなってしまいます。

 

大炎上の相手の悪口を言い続ける。

この時嘘でも共感すると、相手にそれを伝えられてしまうので

下手に共感することもできません。

すると今度は味方してくれない、となってしまいます。

 

不親切にすること。

親切にしてもらっていたことも

無理のない範囲で、と思っていたことなので

親切がなくなっても困りはしないのです。

しかしそこを困らせないと、と思うのか、えぐってしまいます。

例えばみんなにあげていたお土産を一人にだけあげない、などですね。

 

してもらいたいタイミング、というものもあり

そこを外されるとケチがついた、とも思ってしまいます。

 

人を見るとき、付き合うメリットがあるかないかで見るところもあります。

 

なかなかに難しい所がある人です。

 

この先もこのまま元気でいてくれれば

と思いますが、

もしも介護が必要になった時にこの難しさに私は耐えられるだろうか、

と思ってしまいます。

時々、介護疲れの末…という事件が起きますよね。

他人事じゃないな、という思いです。

 

今は県外に住んでいるのでバランスが取れていますが、

近居となれば顔を合わせる機会も増えます。

今から心を整えて、

うまくやっていくことができれば。

そんな思いです。

 

いずれ介護をするという気構えが、どうか折れてしまいませんように。